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丸山ワクチン

丸山ワクチンとは「がんの増殖を抑えるワクチン」です。

丸山ワクチン 4つの特長

1 副作用がほとんどない

丸山ワクチンは細胞に対して毒性を持たず、副作用の心配がほとんどありません。どのような段階のガンであっても、また、患者さんの体の衰弱がみられるときでも、長期にわたって安心して使うことができます。進行したガンの患者さんで、10年、20年とワクチンを続けておられる方も多数見受けられます。患者さんにとって最大の利点です。

2 延命効果が見られる

現在、ワクチンを使う患者さんの中には末期ガンと呼ばれる段階の方が多数いらっしゃいます。その多くは、体が弱っていたりガンの転移が広範囲に及んでいたりして、手術療法や化学療法・放射線療法などの治療法を選択できない患者さんです。そうした患者さんでも丸山ワクチンで5年、10年と長期延命される方がいらっしゃることは非常に大きな意味をもっています。

3 自覚症状の改善が図れる

ガンが進行すると痛みや貧血など、患者さんにとって大変つらい症状が現れることがありますが、丸山ワクチンでその痛みがやわらいだり、自覚症状が改善されることで、たとえ体内にガンが残っていたとしても、患者さんは通常の生活を送ることも期待できます。

4 ガン腫の増殖が抑えられる

丸山ワクチンは自然免疫の司令塔とも言われる樹状細胞を刺激し活性化させることで、ガン細胞の増殖を抑えていきます。また、ワクチンを続けていくと、コラーゲン(細胞と細胞をつないでいる線維状のたんぱく質)が増殖しガン細胞を封じ込め、ガンが縮小し、場合によっては完全に消し去ることもあります。

ガン治療の三大療法

ガン治療の三大療法といわれているのが「手術療法」「放射線療法」「化学療法」です。丸山ワクチンを用いる治療法は第四の療法と言われる「免疫療法」に属します。

丸山ワクチンの働き

丸山ワクチンは免疫※の働きを調節することによって、間接的にガンの増殖、浸潤、転移を阻みます。すなわち、リンパ球やマクロファージ(生体内の異物をたべてしまう細胞)、ナチュラルキラー細胞(リンパ球の一種で直接ガン細胞を殺す細胞)などが活性化し、様々なサイトカイン(生理活性物質、例えばインターフェロン)が誘導されることによってガンにとって環境が悪化し、ガンは自滅していくわけです。さらにガンを特異的に攻撃するT細胞を集めて教育する樹状細胞の働きを助けています。

もう一つ大きな作用としては、コラーゲン(体内の細胞と細胞の間を埋める結合組織)の増殖作用があります。ワクチンの注射によって、多量のコラーゲンがガン細胞の周囲に作られ、ガンを封じ込めてしまいます。同時に、ガンの栄養補給路もコラーゲンが遮断してしまい、ガンの増殖、転移を阻止します。

幅広い部位のガンに有効な丸山ワクチン

免疫療法であるので、ガンの部位・種類を問わず対象になりえます。

開始時期

ワクチンを接種する時期はガンと分かったときから使い始めるのが理想です。もちろん手術後の退院してからも可能です。「手術療法」「放射線療法」「化学療法」と併用しても副作用の報告はございません。

ご参考【外部サイト】

丸山ワクチン公式サイト

https://www.nms.ac.jp/sh/vaccine/